イヌワシについて

保護の取り組み

【1】AKAYAプロジェクト(林野庁・関東森林管理局・日本自然保護協会)

本プロジェクトは、群馬県みなかみ町を中心とした新潟県との県境付近に広がる国有林を対象に、林野庁・関東森林管理局・日本自然保護協会が、地元の協議会と共同で、生物多様性の復元と持続的な地域づくりを進める取り組みです。

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該当エリアは通称「赤谷の森」と呼ばれ、イヌワシやツキノワグマなど様々な生きもののたちが生息しており、日本イヌワシ研究会は猛禽類に関するワーキンググループに参画、主にイヌワシの調査活動に協力しています。

参考:AKAYAプロジェクト

過去の取り組み例

【2】保護増殖基本計画(1994年 環境省)

1994年、環境省がイヌワシ保護増殖基本計画策定を行い、 日本イヌワシ研究会が環境省に対して具体的な保護施策を提言しました。 そして、1995年に環境省はイヌワシをはじめとする希少野生動植物保護増殖事業をスタートさせました。 イヌワシに関するその主な事業は次のとおりです。

  • 繁殖阻害要因の現状とその分析
  • 巣の点検および補修
  • 死亡原因調査と残留環境汚染物質の実態調査
  • ヒナの移入事業(里子作戦)

これらの事業は、環境省から日本鳥類保護連盟に委託され、2002年度以降は、日本イヌワシ研究会のメンバーが個人の判断でワーキンググループに参画しています。