イヌワシについて

繁殖成功率の低下

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日本イヌワシ研究会では1981年の設立以来、 毎年全国のイヌワシの生息状況や繁殖状況を調査してきました。

繁殖成功率(巣立ちまでいったペア数/調査ペア数)は年々下がってきています。特に1991年以降の落ち込みがひどく、ほとんどが20%台になっています。1997年には16%台にまで落ち込み、その後1999年と2001年、そして2003年には30%前後に回復しましたが、 2000年には一時14%台にまで落ち込みました。

最新の集計(2015年)によれば、ここ5年の繁殖成功率は 2009年が27.0%、2010年が24.6%、2011年が12.9%、2012年が21.9%、2013年が20.2%となっています(以上消滅した99ペアは含まず)。

参考:事業報告 > 生息・繁殖状況調査報告