会の成り立ち
それまで日本各地で個人や小グループでイヌワシを調査していた人たちが、 1980年に滋賀県の鈴鹿山脈に集まり、合同でイヌワシの行動調査を行いました。 全国の研究者が協力したこの合同調査によって、 広い行
目的と規約
会の規約第3条に定めし通り、日本の豊かな自然を代表するイヌワシの研究および保護を行い、 イヌワシという名のすばらしい自然資産を次の世代に継承していくことを目的としています。 ご覧の環境ではPDF表示が
組織と運営
会は日本各地の112名の会員で構成されています(2022年4月現在)。 会費を主な財源にして事務局、各事業の担当理事および各都道府県ごとの地区委員が中心となり事業が企画され、 全国の会員が調査研究と保
主な活動
各地域ごとに会員が行っているイヌワシの生息状況のモニタリング調査をはじめ、 イヌワシの保護のために次のような幅広い活動を行っています。 生息・繁殖状況調査 全国合同調査 研究会誌「Aquila chr
全国合同調査
イヌワシ研究会が全国組織として発足したきっかけは、1980年に三重県鈴鹿山地で行われた合同調査でした。 現在のように通信手段も発達していなかった時代に、全国に散らばるイヌワシのアマチュア研究者が一堂に
沿革と主な実績
研究会は全国各地の会員および目的を同じくする他の団体と協力して、 調査研究にとどまらず、その保護や人との共存のためにさまざまな問題に取り組み、 数々の成果を成し遂げてきました。 続きを読む &rarr
保護対策の具体的施策
保護対策は、保護対策委員会が中心となって事案の整理・検討を行うなど、イヌワシの生息地と密接に関わる環境行政や林野行政に対し、必要あれば適時意見・提言を行っています。同時に、日本自然保護協会などと共同で
今後の活動
すべてのイヌワシ保護活動の基本的なデータとなる生息・繁殖状況調査を引き続き充実させていきます。 生息・繁殖状況調査報告 国内のイヌワシ生息地として未解明な地域の調査を行っていきます。 全国合同調査 イ
入会について
会の活動は地区(各県またはそれに類する区)と呼ばれる単位が基本となるため、以下のような入会審査を必要としています。 野外を中心とするイヌワシの調査研究および保護に、自主的且つ意欲的に活動出来る方。 地