保護対策は、保護対策委員会が中心となって事案の整理・検討を行うなど、イヌワシの生息地と密接に関わる環境行政や林野行政に対し、必要あれば適時意見・提言を行っています。同時に、日本自然保護協会などと共同で、長期の調査・保護活動を行っています。
- 風力発電施設立地への意見提出(環境省)
- 生物多様性復元計画(林野庁)への協力
- AKAYAプロジェクトへの調査協力
過去に行った施策例
- 秋田県・駒ケ岳山麓リゾート開発への提言
- 日本自然保護協会との共同調査への参画
- 3年(1991〜1993年)に及ぶ長期合同調査を実施
- 環境省の希少野生動植物保護増殖事業(1995年 イヌワシ)への参画
- 現在は地区での個人対応
- 4省庁合同による希少猛禽類調査への協力
- 幼鳥の分散調査(1993年〜)