2012年4月9日、団体としては初めて、日本イヌワシ研究会が第17回山階芳麿賞を受賞しました。 当会の30有余年に渡る活動を高く評価していただいたことは、大変名誉なことであると同時に、 依然として危機的状況にあるニホンイヌワシの保護・研究活動に携わる当会会員のモチベーション向上に、 大きく貢献いたします。
- 受賞に関わる詳しい経緯等は以下のURLをご覧ください。
受賞を受けての小澤俊樹会長のコメント
「日本イヌワシ研究会が、イヌワシという単一種を対象として30年間調査研究を継続してきたこと, ならびにイヌワシの生息地保全を通して地域の生物多様性保全に取り組んできたことが評価されたものと受けとめており,大変嬉しく思っています。 私達の調査は厳冬期の極寒の中での調査や、急峻な地形での危険な調査を伴います。 そういった調査を継続している会員にも、今回の受賞は非常に大きな力となります。 この度はありがとうございました。」
「日本イヌワシ研究会が、イヌワシという単一種を対象として30年間調査研究を継続してきたこと, ならびにイヌワシの生息地保全を通して地域の生物多様性保全に取り組んできたことが評価されたものと受けとめており,大変嬉しく思っています。 私達の調査は厳冬期の極寒の中での調査や、急峻な地形での危険な調査を伴います。 そういった調査を継続している会員にも、今回の受賞は非常に大きな力となります。 この度はありがとうございました。」
尚、2012年9月23日に都内にて、贈呈式とシンポジウムが行われる予定で、 当日は当会を代表して小澤俊樹会長が受賞記念講演を行うことになっています。 会場等の詳しい情報は、決定次第、当Webサイト上にて改めて告知いたします。