当サイトは、2000年2月に開設されて以来、有志の手によって幾たびかの小改良を重ねて今日に至りました。そして2011年10月、三十周年記念・公開シンポジウムにあわせて大幅にデザインを改良、さらにこの度、よりパブリックな情報の発信を目指すべく、CMSにてサイトリニューアルを行いました。
また、近年はスマートフォンやタブレットPCが急速に普及し始めており、それら様々なデバイスに対応すべく、当サイトはレスポンシブルにデザインしてあります。
話は変わって、国内のイヌワシの危機的な状況は依然として予断を許しませんが、イヌワシは同様に希少生物としてカテゴライズされたトキやコウノトリなどよりも情報の秘匿性が高く、その生態や生息地は一般にはベールに包まれた生きものです。
日本イヌワシ研究会は、そんなイヌワシの国内唯一の専門家集団です。当会が30年の永きにわたって構築してきた全国ネットワークを駆使し、イヌワシの保護活動に必要不可欠な生息・繁殖状況を、今後も精度高くレポートしていきます。
日本イヌワシ研究会では、守られるべき情報は守り、そして周知される情報は広く速やかに発信すべく、フィールドでの調査・保護活動と並行して、インターネット上での情報発信も引き続き行っていきます。
Web管理担当